きょうほ先生ってどんな人

子供たちから言われること 受講生の意見

  • 筆にバネを入れている
  • 魔女
  • 面白い大人
  • ちょいちょい可愛いもの持ち歩いている
  • 怒ると怖い
  • 怒るタイミングがおかしい

ざっと、よく言われることを書きだしてみました。
「怒ると怖い」って、当たり前ですよね(笑)
怒ってるのに、笑えるって言われるマシだと理解しています(笑)
「怒るタイミングがおかしい」というのは、子供たちもよく見ているなーって思います。確かに、些細なことでは、怒りませんが、

  • 他の受講生に迷惑をかけている
  • 能力をわざと発揮しない=才能を持ち腐れしているとき

上の二点は、最も怒るタイミングなので、子供たちが普段接しているおうちの方や学校の先生方とは、タイミングが違うかもしれません。下のタイミングで怒らないのは、受講生からは、不思議に思られるようです。

  • ついうっかり、思いもよらず、やらかしちゃった

子供たちがついつい大人の顔を見るときです。

私は、怒りません。だから、子供たちから、いつも
「なんで、怒れへんの?」と尋ねられます。
墨汁をこぼしても、わざとでなければ、怒りません。


理由は、簡単です。
食器を運んだり、洗ったりしていて、食器を割ったとします。食器を運ばなかった人、食器を洗わなかった人は、割る機会はありませんよね。
何かをすれば、失敗は、付きものだからです。

そして、そのことは、書道でも同じだからです。
失敗を失敗として、恐れるようでは、書道の上達がないからです。

子供のころ、そして、堀朱麗として、これまでの活動

小学生高学年頃以降、たくさん賞を頂きました。同時に書写のクラスメイトのお手本を書くようになりしまた。
中学では、先生方に会議室や職員室で書写のお手本の書き方講座をしました。その頃から、賞状等の筆耕依頼を頂くようになりました。
高校生の頃は、臨書三昧がスタートし、高2の文化祭出品作品は、初めてお買い上げ頂きました。少しずつ、作品を買っていただく機会に恵まれました。大学生のころ、日本学書展で漢字最高賞を頂き、学生時代最後の思い出です。

公募展活動、個展活動
本格的に書道を学ぶものにとって、公募展活動は、欠かすことのできない活動です。日本書芸院、読売書法展、日展に出品し、様々な賞を頂きました。会員資格も色々いただき、個展活動と並行している中で、思うところあり、公募展活動については、卒業させていただきました。

競書雑誌『新書鑑』編集部に勤務していた頃、今井凌雪先生より、書家のあるべき姿、指導者として必要な要件等、様々なことを学びました。

書道教室
堀朱麗書道教室をいったん休み、2010年きょうほ書院として再スタートしました。

公募展活動卒業後、リスタートしたきょうほ書院では、心豊かに書道をするためのノウハウをはじめ、人と人が本気で向き合う書の指導に努めてきました。

現在

墨歩会主宰 宗師範

国際文字文化検定委員

きょうほ書院代表

Webで学ぶオンライン書道教室 指導者

心を豊かに

書には、人の心を豊かにする力があります。
子どものころ、「書道が嫌いだった」「書道が一番いやだった」と、よく聞きますが、子どもの頃の細かい止め、はね、払い等のルールが嫌いだったのでは??

書写ではなく、書道の世界にぜひ、出会ってください!!!

追記

様々なエピソード
これまでの活動の具体的なお話等

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