Web書道作品展は、世の中に「Web書道」という言葉がなかった時からスタートし、毎年実施してきました。その間、「インターネット書道展」と題していたサイトページが「Web書道展」と書き替えられたり、Web書道作品展を模した類似の書道展が始まりました。「Web書道」という言葉をあえて商標登録しなかったことで、書道を楽しむ方々の中で使われるようになったことは、それほど悪いことばかりではないと思っていました。
しかし、残念なことに最近、ある方から、本サイトの講座と間違えて、申込をして別の方の講座だったと連絡がありました。その方が申し込みをされたサイトは、サイトの見た目は違いましたが、確かに類似していました。
Webで学ぶオンライン書道教室は、Web書道作品展を実施しているサイトと同じです。
Webで学ぶオンライン書道教室は、ロゴも商標登録しています。
Web書道という言葉を使用したのは、このサイトが最初です。
声を大にして叫びたい気持ちになりました。
孔子の言葉「過ちて改めざる、これを過ちと謂(い)う」-論語より
書を志すものなら、一度は書いたことがあるだろう・・・・とも言いたくなりました。
だけど、逆もまた真なりで、柔軟に考えたいとも思いました。
手書きで字を書くことと異なり、パソコンがスマホで書く(入力する)場合はコピペできます。簡単ですよね。一から作るより、コピペしていくと、いとも簡単に類似のものができてしまいます。
だからこそ、最初に始めた人のページが検索上上位に表示されれば良いところですが、必ずにも、そのように表示されませんから、ご注意ください。
私たちスタッフ一同、Webで学ぶオンライン書道教室、Web書道作品展が上位表示されるよう、対策していうこと考えています。詳しい方がおられましたら、ぜひ、ご連絡ください。お力添えいただければ幸いです。